富山大学で講師・意見交換会コーディネーターを務めました

富山大学で講師・意見交換会コーディネーターを務めました

2025年5月28日に富山大学で行われた講義にて、(一社)港湾空港技術コンサルタンツ協会の協力依頼により、東京支店設計部の石見さんが講師を務めました。 

講義では当社の得意分野である「港湾施設の設計と維持管理」について、1時間ほどの講義を行いました。 「港湾分野は具体的なイメージがしづらく、難しく感じてしまうのではないかと考えていた。しかし、とても意欲的に講義を受けている姿勢や、質疑応答の際にはとても鋭い着眼点での質問に関心した。今回の講義が少しでも学生の皆さんのためになっていれば幸いです。」と石見さんはコメントしております。


また、同年6月4日に講義の一環として行われた意見交換会にて、東京支店計画部の武山さんがコーディネーターを務めました。 

意見交換会では、事前に能登で震災復旧を行った現地への視察後、港湾に関わる仕事内容の説明、現地視察を踏まえた質問に回答をしました。

今回の意見交換会では、土木分野を学んでいる学生さんが参加されていたため、港湾分野の概要的なものから設計思想などの技術的なものまで幅広く質問がありました。

意見交換会でコーディネーターを務めた武山さんは「学生さんたちがどのようなことに興味を持っているのかを知ることができる良い機会となった。また、普段から港湾に接することが少ない学生さんも多い中で、港湾分野に触れて、興味を持ってもらえたことは今後の港湾分野の発展にも繋がるのではないか。」とコメントしております。


10月には石川工業高等専門学校にて、意見交換会に参加する予定です。 
今後も、港湾分野の魅力を伝えるために積極的に参加をしていきたいと思います。