建設コンサルタンツ協会九州支部にて開催された「若手技術者交流会」にて論文賞を受賞しました

建設コンサルタンツ協会九州支部にて開催された「若手技術者交流会」にて九州支店設計部の小材駿斗さんが論文賞を受賞しました。
論文内容は、能登半島地震により被災した、小木港被災施設の復旧検討業務についてです。
被災状況としては、漁業活動や港湾機能に支障をきたしていたため、早期の復旧が求められる業務でした。
今回発表した論文では、その中でも控え矢板式係船岸の復旧検討を対象として発表を行いました。
特に課題となった3項目について、課題解決に向けて調査・ヒアリング・解析・検討を行い、効率的な被害把握と現実的な復旧方針の立案行うことで早期復旧へ寄与することができました。
受賞された小材さんは「この度、論文賞という名誉ある賞をいただけたことを大変光栄に思っております。また、交流会には他分野のコンサルタントの方々も参加されていたため、普段どのような業務に携わっているのかを学ぶことができ、非常に良い機会となりました。今後もさまざまな業務に積極的に取り組み、より実践的で信頼される技術者を目指して努力してまいります。」とコメントしております。