地盤工学会で行われたワークショップにて優秀発表賞を受賞しました
9月28日(月)~9月30日(水)に開催されたThe 10th Japan–Taiwan Joint Workshop on Geotechnical Hazards from Large Earthquakes and Heavy Rainfalls(第10回大地震や豪雨による地盤災害に関する日本-台湾ワークショップ)において、東京支店設計部のメイさんが優秀発表賞を受賞しました。
本ワークショップは、地盤に関わる自然災害に関して、日本、台湾およびその他の国々の間で知識を共有し、将来の連携に向けた共同研究の枠組みの構築を目指すものです。
メイさんの論文「Seismic Performance of Sheet Pile Quay Wall Reinforced with Front- and Back-Side Cement-Treated Soil」は、前面・背面のセメント改良体で補強した鋼矢板式岸壁の耐震性能を研究テーマとしています。
多数の実験ケースから比較・評価に適した条件を選定しました。特に、ひずみゲージの微小な計測値をモーメントや土圧に換算する作業に注力し、計算式とデータを丁寧に照合することで、換算結果の妥当性と精度の確保に努めています。
受賞されたメイさんは「業務と研究の両立は計画的に業務を進めることで研究時間を確保しました。大学と会社を行き来しながら研究を進める環境に対し、上司や職場の理解と協力が大きな支えになりました。発表後には他社の参加者との交流機会もあり、新たなネットワークを築くことができたため、今後も積極的に学会や研究発表の場へ参加していきたいと考えています。」とコメントしています。