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メッセージ

笹部 剛男 社長

港湾コンサルタントとは

日本港湾コンサルタントは、建設コンサルタントとして公共事業の一端を担っているのが大きな特徴です。
建設コンサルタントの中でも、会社によって道路、ダム、河川、港湾、など様々な領域を手伝っており、我が社はその中でも港湾事業に特化しています。
日本は島国のため、今までは海に人工物を造って土地を広げることを積極的に行ってきました。
ところが、最近は環境問題に対する意識が高まり、SDGsも盛んに話題に上がるようになりました。環境を守っていくためにも、SDGsなどの考え方をこれからどんどん取り入れていかなければいけません。
それだけでなく、地震や台風などの災害に壊れにくいものをつくる必要があります。調査をして、環境に優しいかつお客様のニーズに応えられるものを、設計・施工していかないといけません。
そのためには、地元や自治体の方、国土交通省の方などとコミュニケーションをしっかり取って業務にあたることが大事だと考えています。

笑顔の笹部 剛男 社長

目指すもの

我が社の得意とする分野は、港湾に関する計画、調査、設計、施工管理になります。
そのため、計画から施工管理まで一貫した港湾事業のお手伝いをスムーズに行うことや、お客様からのどのような質問に対してもお答えできるようなコンサルティングの強化を図っていきたいと考えています。
また、社員の働く環境も重要です。「笑顔で生き生きと話し合える場所」で、コミュニケーションが活発にとれることが1番大切だと思っており、そのような環境づくりをしていきます。

真剣な表情の笹部 剛男 社長

求める人物像

日本港湾コンサルタントに入社して、「こんなことがやりたい」「こんなことを勉強したい」というような、目的意識を持ってる方を求めています。
仕事をするなかで、「次はこんな仕事がやりたい」「自分の将来のためにこんな知識も蓄えておきたい」など、そういった一歩深いところまで踏み込んで考え、やりたいことを追いかけるような欲がないと、仕事を続けていくことは難しいからです。
日本は、どこに行っても海があります。私たちは海からたくさんの恩恵を受けていますが、時によって海から災害などの被害を受けることもあります。港湾に携わる事業はすごく幅が広いのが特徴で、防災や環境保全、海の近くに住んでる方々の要望にお答えすることなど、多くのことを経験できます。
公共事業の一端を港湾という専門領域で担える会社はわが社しかないと思っています。海の向こうには世界が広がっています。日本だけではなく世界も含めた、大きなスケールでものを考える会社です。このような会社に興味をお持ちの方は、ぜひドアをノックしてください。

笹部 剛男 社長

代表取締役社長

笹部剛男

1954年8月 
兵庫県尼崎市生まれ
1975年4月 
弊社神戸事務所(現関西支店)入社
大阪湾フェニックス事業、関西国際空港造成事業等の調査・解析・設計      
阪神・淡路大震災等災害復旧事業に従事
2012年12月
取締役関西支店長
2019年12月
専務取締役西日本事業本部長
2022年12月
代表取締役社長 就任 現在に至る