INTERVIEW

仲間を知る

高橋 琢磨
調査、計画、設計、施工管理を一つの会社で行える総合力が魅力
計画本部 第一計画部 部長
2002年4月1日入社

高橋 琢磨

東海大学大学院 海洋学研究科を卒業後、新卒で日本港湾コンサルタントに入社。
技術本部、海外事業本部を経て、現職。

  • 入社動機を教えてください
    大学では海洋学を専攻していたので、海に関わる仕事がしたいと考えていました。博士課程に進むか迷っていた時に、知り合いから日本港湾コンサルタントを紹介してもらい、入社しました。
    当時は大学の先輩が何人か働いていて、話を聞く中で、硬すぎない柔軟な社風を感じたのも決め手の一つでしたね。
    最近は新しい社長になり、いい意味で社風が変わりつつあります。
    これまでよりも、一層必要なところに投資をしていく柔軟な会社になっていくだろうなと感じています。
  • 今の仕事のやりがい、充実感を感じることは何ですか
    入社してから20年ほど、計画本部で港をデザインするための地図をつくる、港湾計画という仕事をしています。
    入社当時はデータ整理や情報集めなどの補助を行っていましたが、そこから経験を積み、今では技術の継承のため、若手の育成に力を入れています。

    また、最近子会社(株式会社ジェイピーシーソリューションズ)が設立されまして、その仕事も任せてもらっています。
    子会社では、国が進めるサイバーポートと呼ばれる港湾の電子化を、民間がよりスムーズに利用することができるように支援する事業を行っています

    仕事でやりがいを感じるのは、コンサルタントとしてお客様とコミュニケーションをとり、良い信頼関係が築けたときですね。また、設計業務においては、同じ条件でも描く人によって設計図が異なりますので、自分が描いたものが形になっていく面白さがあります。
    子会社に関しては、まだまだこれからの取り組みではありますが、国策に準じたものになるので、自分たちの仕事が国策に貢献し、利用者の利便性に繋がっていくのは、一つのやりがいになるだろうと思っています。
  • 求職者のみなさんへ、最後に一言
    日本港湾コンサルタントの強みを一言で言うと、総合力にあると思います。調査から、計画、設計、施工管理を一つの会社で行うことができますし、港湾計画一つをとっても、道路や建築物の計画も含まれているなど、非常に幅が広い仕事です。
    加えて、子会社で行う予定のDXの取り組みや、海外事業本部で発展途上国に対して日本の技術を提案するなど、様々な面で活躍いただける機会があると思います。

    私は、日本港湾コンサルタントは、地図をデザインすることができる仕事だと考えています。自分が考えた設計が形になっていくのは、非常に面白いですよ。