Japan Port Consultants

タンジュン・プリオク港緊急リハビリ事業(2010年~2014年)

港湾名:タンジュン・プリオク港
所在地:インドネシア国ジャカルタ特別市

ジャカルタ特別市に位置するタンジュン・プリオク港は、インドネシア国最大の国際貿易港である。同港の基本的形状は100年以上前の旧オランダ時代建設のままであり、航路、停泊地等が狭隘であるため常時50隻程度の沖待ち船がおり、5万トンクラスのコンテナ船の円滑な入退港が困難な状況であった。このため、2025年を目標年次とするジャカルタ首都圏周辺地域における港湾整備に関するマスタープラン及び、2012年を目標とする短期整備計画がJICAにより策定され、「タンジュン・プリオク港緊急リハビリ事業」は、その中でも優先案件として選定され、その緊急性から国際協力銀行(JBIC)により円借款が供与された。当社はJVメンバーとして、JICA発注による同事業に係る連携実施設計調査を2005年1月より行なった。入札手続補助業務及び施工管理業務については、同JVが本事業の実施機関であるインドネシア政府運輸省より受注し、2010年より開始したところである。
主要施設:
– 航路改良(-14mへ増深, 300mへ拡幅)
– 航路標識
– 中央防波堤移設(撤去1,605m、新設1,1561m)
– 西防波堤移設(撤去225m、新設100 m)
– 港内アクセス道路整備(3,500 m)
– フライオーバー橋(650 m)
– 付帯設備