Japan Port Consultants

コロンボ港開発事業(1980年~2005年)

港湾名:コロンボ港
所在地:スリランカ国

スリランカは1977年、社会主義経済から資本主義経済へと移行し始め、経済発展のため輸入自由化が推し進められ、コロンボ近隣には自由貿易区が設けられた。また、スリランカからの輸出品の大多数はコンテナ化が可能な貨物であることや、コロンボ港は、世界のコンテナ貨物の中継基地として非常に有利な立地性を有していることからもコロンボ港に近代的なコンテナ取扱施設を整備することが不可欠となっていった。このような状況下、JICAは1978年「コロンボ港整備計画調査」を実施し、1988年を目標年とするマスタープランを策定した。コロンボ港開発プロジェクトは、1988年にマスタープランの見直しを目的として行なわれた「コロンボ港開発計画調査」に基づき、2005年まで25年間連続して実施された。日本国政府は、右記の港湾施設の建設・調達のため、1980年より計11回に亘り、スリランカ政府に円借款を供与した。当社はコロンボ港開発に関わる上記JICA調査及び円借款プロジェクト全てに参加している。
主要施設:

1) ジャヤ・コンテナターミナル No. 1(JCT 1)
 - コンテナバース(-12m、300m)
 - コンテナヤード(9.75ha)
 - CFS・その他建物
 - コンテナクレーン2基、トランスファークレーン5基

2) ジャヤ・コンテナターミナル No. 2(JCT 2)
 - コンテナバース(-13m、330m)
 - コンテナヤード(9.94ha)
 - CFS・その他建物
 - コンテナクレーン2基、トランスファークレーン5基

3) ジャヤ・コンテナターミナル No. 3(JCT 3)
 - コンテナバース(-13.5m、330m)
 - コンテナヤード(7.61ha)
 - CFS・その他建物
 - コンテナクレーン2基、トランスファークレーン6基

4) ジャヤ・コンテナターミナル No. 4(JCT 4)
 - コンテナバース(-14m、330m)
 - コンテナヤード(6.56ha)
 - CFS・その他建物
 - コンテナクレーン4基、トランスファークレーン9基

5) ユニティ・コンテナターミナル
 - 北バース(-11m, 200m)
 - コンテナクレーン3基、トランスファークレーン8基

6) 港内道路、アクセス道路

7) オイルバース、パイプライン

8) コンピューター・システム

9) 主航路、北航路